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株式会社モリの更新担当の中西です
目次
今回は「耐火性・耐久性を意識したボードの選び方と張り方」について解説します
一口に「ボード」と言っても、実は種類が豊富で目的別に選定が必要。
適材適所で使い分けることが、安全性・機能性・そして建物の長寿命化につながるんです✨
用途ごとに最適なボードを選ぶことが、建物全体の性能を大きく左右します。
最もポピュラーで、幅広い現場で使われている標準的なボードです。
厚み:9.5mmまたは12.5mmが主流
不燃性が高く、火に強い!
壁紙仕上げ、塗装仕上げに対応
コスト・施工性バランス◎
➡️ 住宅・オフィス・店舗など汎用性の高い空間におすすめ!
内部にガラス繊維を混ぜて強化されたボード。
高い耐火性能と強度を兼ね備えています。
火災時でも崩れにくく延焼を防ぐ
衝撃にも強いため、ぶつかりやすい場所にも安心
学校・病院・倉庫など公共施設で活躍!
水回りにはこのボードが必須!
耐湿・防カビ性能を備えた仕様で、青や緑色が目印です。
浴室・脱衣所・トイレなど水気の多い空間
調理場や厨房、食品工場などにも最適
外壁の下地材としても使えるタイプあり
「耐火ボードを使えばOK」…ではありません♂️
張り方や構成の工夫が性能に大きく影響します。
12.5mm厚のボードを2枚重ねて25mmにすることで、
1時間耐火構造にも対応できるケースが多いです。
➡️ 共用廊下・階段・外周壁などに◎!
縦横ピッタリに張ると、継ぎ目に負荷が集中しやすく⚠️
2層目は1層目の継ぎ目と重ならないようにズラして施工すると、
強度・耐火・耐震性が向上します!
長く安全に使える壁や天井をつくるには、以下の点にも要注意!
LGS(軽量鉄骨)の下地ピッチ調整
@303、@455など、使うボードの仕様に応じた間隔が大切
ビスの打ちすぎ・打ち忘れに注意!
打ちすぎは石膏がもろくなり、逆に打ち忘れは浮きの原因に
開口部まわりの補強
ドア・窓などは振動や衝撃が集中しやすいため、補強材を忘れずに!
ボードの性能は**「どれを、どこに、なぜ使うか」**で大きく変わります。
✔️ 耐火性を求める場所には強化石膏ボード+二重張り
✔️ 湿気のある場所には耐水ボード+防カビ下地
✔️ 衝撃に備えるなら強化ボード+補強構造
そしてなにより、
「ただ張る」のではなく、「目的を持って張る」ことがプロの技術です。
私たちは、安全・快適・長持ちする建物づくりを目指し、見えない部分にも妥協しません